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”静的ページ”や”動的ページ”と聞くと、
「止まったままのページ?」「動くページ?」というイメージになるかもしれません。
ですが、ウェブ制作の現場では違った意味で使われています。
そしてこの「静的ページ」「動的ページ」の違いを理解することは、運用のしやすさやコストに関わる大切なポイントです。
今回の記事では、
- 静的サイトと動的サイトの違い
- それぞれのメリット・デメリット
- あなたのビジネスに合った選び方
をわかりやすく解説します。
静的ページとは?
静的ページとは、あらかじめHTMLやCSSで作成されたページを、そのままサーバーにアップロードして表示するタイプのページです。
例えば、
- 小規模の会社案内サイト
- 名刺代わりのホームページ
- LP(ランディングページ)
のようなページが静的ページです。
私がリニューアル担当した静的ページの一例をご紹介します。
小林空手教室 様
静的ページの費用感
一般的に静的ページ(作ったら終わり)の費用感としては、クラウドワークスやココナラで見ていると1ページあたり3〜10万円程度が多いです。
静的ページはデザインとコーディングだけで完結するため、CMSの設定や複雑な機能が不要な点も、コストを抑えられる理由です。
しかし、画像や文章の修正したいという場合には、HTMLやCSSのファイルを触れないといけないため、制作会社に費用を支払うというコストも発生します。
動的ページとは?
動的ページとは、表示するたびにサーバー側でページを組み立てる構造を持つページのことです。
WordPressやWebflowなどのCMSを利用したページが代表的です。
例えば、
- WordPressやWebflowの企業サイトやブログ
- ECサイト
- 会員制サイト
- 実績や採用情報を定期的に発信するサイト
のようなページが動的ページです。
私が構築担当した動的ページの一例をご紹介します。
株式会社オフィス・アニバーサリー 様
動的ページの費用感
一般的に動的ページ(作って運用する)の費用感としては、クラウドワークスやココナラで見ていると1ページあたり5〜10万円程度が多いです。
動的ページは要求/要件次第で制作規模が変化するため、コストはかかりますが、
自分で運用が可能になったり、Googleからの検索からの流入が増えたり、実装の柔軟な対応などメリットもあります。
まとめ
静的ページか動的ページかは貴社のビジネスにおいて「どちらがいいか」ではなく「どちらが合っているか」です。
大切なのは「あなたのビジネスにとって何がベストか?」という視点です。
- 更新頻度
- 将来の運用体制
- 予算や運用コスト
こういった条件に合わせて、最適な構成を選ぶのがおすすめです。
よくあるご質問
「静的ページだと動的ページより機能が足りないのでは?」
静的サイトは「シンプルなだけ」と思われがちですが、工夫次第で十分な機能を持たせることも可能です。
例えば、
- Googleフォームや外部ツールなどを利用すれば、お問い合わせ機能も設置可能
- ブログやお知らせは、外部ツールを使って埋め込むことも
- JavaScriptを使えば、アニメーションや動きのある表現も実現
このように、静的サイトでも目的に合わせれば、「余計な機能を付けずに」十分に作り込むことができます。